体験談No、45 静岡県 Hさん 65歳 

体験談No、45 静岡県 Hさん 65歳 

 

①私は三十年前からリウマチに悩まされていました。十二年前からはひどくなり歩行が困難になりました。痛む時は食事も出来ず15kgも痩せてしまいました。喜楽の会に参加させて頂いてからは自己癒しのお陰で歩けるようになりました。今でも定期的に通院していますが医師は驚いています。喜楽の会へ行く度に色々なお話が聞けるのでとても楽しみにしています。

②二月九日のことです。夜八時過ぎ、藤枝から掛川に向かって(一車線通行の下り車線)を走行中、島田警察署のすぐ手前の左の路地から突然乗用車が走り出て来てセンターライン辺りで止まり、下り車線をふさぐような形で行く手を阻まれました。その車の目の前まで来ていて、もうブレーキを踏んでも間に合わない状況でした。「このままでは運転席に突っ込んでしまう、あたる!」と声が出ていると思った瞬間とても不思議な事が起きました。ブレーキを踏んでもいないのに減速し同時に右ハンドルが切れていました。それは自分の意志ではなく、自然とそうなっていたのです。対向車があり、その車と対向車の間を通れる幅はとても無いはずでした。ところが、そこを通り抜ける時、なんと車の両サイドが当たらない様に縮み、左側後部のドアの辺りがくの字に曲がっていると感じたのです。車も自分もフッと浮いて軽くなりとても言葉では言い表せない感覚です。そこを抜けきると今まで通りの走りかたで、ハンドルもいつもと変りなく、その後ハンドルを少し切ってみても同じ重さなのです。その日は左手に五枚のカードと胸に五枚のカードを当てていたのです。あの一瞬の不思議な出来事があった二日後、五枚重ねて入っている袋から取り出してみると一枚のカードの右下に割れ目があることに気づきました。きっとあの時、身を守って助けて頂いたのだと思います。これからも一人でも多くの方が川口先生と会う事が出来ます様に話していきたいと思います。